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医療法人社団 慈生会
ちかざわLadies’クリニック
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【新型コロナ感染対策としての一提案】(メディカル ワンポイント 16)
2020-04-08
  新型コロナ感染はこの一週間でさらに広がりました。また10代~40代の感染増加が現れています。若年者は重症化しにくいとされていますが、海外では10代の重症患者の死亡例が見られます。若い方もこの事を重く受け止めていただきたいと思います。
 
  治療薬のないウイルス感染には、その人の免疫力でウイルスに立ち向かうしか方法がありません。前回栄養バランスのとれた食事と十分な睡眠と申し上げましたが、これは免疫力を高めるためのものです。
 
  そして免疫力を高めるものの一つとして灸があります。明治時代の医師が「足の三里」というツボへの灸が免疫力を高める効果を持つ事に注目し、当時不治の病と恐れられた結核の治療に用いました。現代でもこれが伝わったアフリカで、結核予防法として灸が行われている所があります。
 
  灸は副作用がなく、妊産婦の方にも安心して免疫力アップ法として受けていただけます。新型コロナウイルスは発症しないうちから他者に感染させる能力を持つ、とても困ったウイルスです。来院の際には自分のために、また他の方のためにもマスク着用を是非お願いいたします。
 
【コロナを侮ってはいけません】(メディカル・ワンポイント 15) 
2020-03-27
  新型コロナウイルスの感染がここに来て目に見えて増加しています。感染の流行は当面の間、長ければ数ヵ月は続くと思われます。
  若い人は感染しにくいと考えて外出する人がいるようですが、これは大変危険な行為です。新型コロナウイルスは感染力がとても強く、私ははしか(空気感染)に準じると思っています。若い人は重症化しにくいだけで、中には重症化する人もいます。無症状でウイルスを運んで他人に感染させている人もいるでしょう。
  またもう一つ、新型コロナウイルスの特徴はその致死率の高さです。致死率が3%以上と見られますが、インフルエンザの致死率が0.1%程度であることを考えると、3%以上というのがどれほど恐ろしい数字かご理解いただけるでしょう。
  人混みへの外出をせず、栄養バランスのよい食事をし、十分な睡眠をとる以外現時点でコロナウイルスの感染から身を守る方法はありません。
  どうぞ皆さま、お体大切にお過ごし下さい。
 
院長ブログ:冬の脱水注意報(メディカル・ワンポイント 14)
2019-11-30
  暑い夏には熱中症予防のために水分補給に注意が必要でも、冬はもう大丈夫と思っていませんか。ところが冬は寒くても意外と脱水症状を起こす危険があるのです。汗をかかなくても皮膚からは水分が蒸発していて、空気が乾燥すると蒸発量は増加します。また気温が低いと、のどの乾きをあまり感じないのでつい水分を補給せずに過ごしがちです。
  脱水症状になると頭はぼうっとしたり、めまいがしたり、さらには筋肉のけいれんが起きたりします。また血液が濃くなって脳梗塞や心筋梗塞の危険が高まり、寝汗をかく就寝時にはこの危険度がさらに上昇します。
 
  こまめに水分を補給し、特に入浴後や就寝前には十分な水分をとりましょう。
 
院長ブログ:風疹について(メディカル・ワンポイント 13)
2018-09-15
首都圏を中心に風疹が流行しています
  
  以前にも書きましたが、妊婦さんが風疹のウィルスに感染すると胎児も感染して、先天性心疾患・白内障・難聴といった障がい(先天性風疹症候群CRS)を起こす事があります。時には母親が症状の出ない不顕性感染で、自覚症状のないまま胎児が感染している事もあります。
 
  妊娠する前に風疹の抗体があるか血液検査で確認する事をおすすめします。
 
  また30~50代の男性は学齢期のワクチン接種を受けていません。もし妊婦さんに風疹の抗体がない時、妊婦さんはワクチン接種を受ける事はできませんが、家族の方が感染して外からウィルスを持ち込まないようにワクチン接種を受ける事も予防になります。
 
 
 
院長ブログ:夏の備え(メディカル・ワンポイント 12)
2018-06-06
  夏の備え
①冷えは大敵
  病気ではないけれど体調があまり良くない。今日は少し早めに寝よう・・・よくある事と思う方も多いでしょう。睡眠不足やストレスで体調を崩すのはもちろんですが、実は体の冷えも重要な原因のひとつで、体の不調の6~7割は冷えが原因という話もあるくらいです。
  カゼは漢字で書けば「風邪」で、風にさらされて体温が奪われて起るの意味です。これからの季節冷房された場所にいる事が多くなりますが、エアコンの風に直接あたり続けるのは避けた方が良いでしょう。冷房のきいた部屋で過度に冷たい物を飲むのも体には負担です。
  冷房で疲れた体は、38℃ぐらいのぬるめのお風呂でいたわってあげるのが効果的です。ストレスを和らげるラベンダーの入浴剤や石けんも良いと思います。
  また冷え性で夏でも足腰が冷えるという方には、体質に合わせた漢方薬の処方も有効です。
 
②「乾性溺水」・「二次溺水」の危険
  あまりなじみのない言葉ですが、小さなお子さんのいる方には是非知っていただきたいものです。
  「乾性溺水」は水が肺まで入ってはいないけれども、気道がけいれんを起こして呼吸困難になるもので、「二次溺水」は水が肺まで達して、誤嚥性肺炎や肺水腫をひき起こして呼吸困難となるものです。
  どちらも水遊びなどで水を飲みこんでしまった時に、水が気道に入ってしまうと起こります。直ちに病院で適切な処置を行えば完治できますが、気付くのが遅れると大変な事態になる危険があります。
  水を飲んだ時にはすぐ吐き出して、その後は元気だからと言っても、一日ぐらいは気を付けてお子さんの様子を見て下さい。急な息切れや発汗、咳き込んでピンク色の泡状の唾を吐くといった症状が出たり、疲れてぐったりとした様子で発熱したりする事もあります。カゼと思い込まず、様子が変であれば病院へ行って下さい。
  他の病気でもそうですが手遅れになるよりは、心配いりませんと言われる方が私は良いと思います。
 
 
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